2013/12

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穿き込み報告


SGF101レザーエディション


FU氏

じっくりと、しかし、確実にエイジングされている穿き込み。

























 



SGFM037 BENT ROD CHAIN


キーフック側のS字はキーが遊ばないように小さく設定。

キー側は取り外しがスムーズに出来るようにフックも小さめ。















小ぶりであるが華奢な印象は無い。






 
ワークスペース自体は本日仕事納め。


明日明後日と大掃除をし来年を迎えます。


今年は365日デニムは残念ながらできませんでしたが(340日位?)

365日インディゴは達成しました。


好きなものを作る。
着る。
成長させる。
改良する。
皆さんに着ていただく。


その繰り返しをしながら一年過ごせたのは本当に幸せでした。
来年はよりこの時間を増やしていきたいですね。


いつの間にかSGFのアイテムも増えてきました。


SGFT017 WORKERS SHOPCOAT
SGFT018 SADDLERIDE SHIRTS FADE AGED
SGFT014 SASDDLERIDE SHIRTS
SGFT020 HEAVY AGED S/S

SGF501 WORKERS XX

SGFM501 WORKERS WAISTBAND
SGFM013 LEATHER LUMP WALLET

WESCO



















 



SGFT037 BENT ROD CHAIN 


ループ側はS字のカーブも大きく、太めのベルトループにも対応。

フックは大きくループから落ちないように設計。




形状はSGFM501のバックルから変化。










 



SGFM037 BENT ROD CHAIN 



S字フックと2本のバー

ベルトループとキーをつなぐシンプルな構造。


平面でみると
S字の流線型の滑らかさが際立つ。





しかし、立体的にみてみると
武骨な印象に変わる。





一枚板であるS字を
2枚仕様のフックで挟み込む。


すべての箇所でエッジを利かせているので
流線型のS字フックと武骨なエッジ面でバランスが取れている。







光を当てて陰影をつけると
そのエッジの鋭さがわかる。






 
穿き込み報告

FU氏

SGF006 


後身頃続き

キレイなグラデーションで出ているハチノス
















穿き込んだデニムのかっこよさ。
再確認させられます。



 
穿き込み報告


SGF006 

FU氏

後身頃

後身頃を良い具合にエイジングしてきている。












 

お知らせ

今週のワークスペース営業日ですが
変則になりますのでご了承ください。


12/21(土)お休み
12/22(日)16:00〜21:00


12/22は今年最後の営業日となります。

来年も楽しんでデニムを穿き倒したいですね!

 




SGFM037 BENT ROD CHAIN


蝋ワックスで形を作った後
実際に使ってみながら形を整えていく。


邪魔な部分を削りながら
S字フックの構造を作りあげていく。


そして完成した形をシルバーで作り、ロストワックスの原型を作っていく。

SGFM501 WORKERS XX同様、このエッジはロストワックス製法でしか出せない。





職人曰く
「ここまで重量感のあるフックは作ったことがない…」

この時点で100g以上の重さ。

まさにSGFらしい仕上がり。



あくまで原型。

ここからそぎ落とし完成度を高めていく。





 

穿き込み報告


SGF006 D-I LEGGINGS SLIM

スビン綿の柔らかさが出るこのモデル。


FU氏の穿き込みも柔らかさの中にしっかりとした経年変化が。














綿糸なので摩耗していくが
そこを直していくと自然な雰囲気が出てくる。