2011/01

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大変長らくお待たせいたしました。
応援してくださった方々本当にありがとうございました!
自信を持って紹介できるアイテムが完成いたしました。



予約開始いたします。

2/2(水曜日) 23:00〜 予約受付いたします。


sgf501WORKERS  XX

サイズ 26   28  30  32  34  36
価格 25,800円(送料、裾上げ、ウォッシュ料金別途)

限定生産ですがSGFのモノ作りの精神は変わりません。
着用者様にとって永く大切に穿いていただけるものかどうかじっくりとご検討いただきますようお願いいたします。



詳しくはホームページを御覧ください。
まだ80%の仕上がりの為、予約開始までには完成いたします。



 
sgf501WORKERS XX販売間近ですが
HP更新が遅れていまして今週末には完成予定です。
しばしお待ちください。


いくつか本を紹介。




ファッションを語る上で欠かせない貴重な内容。
このような本が復刻されるのは素直に嬉しいです。



S氏から借りた一冊。
展のみの販売だそうで手に入りませんが
見終わった後、ここまで余韻を残すものは初めて。





バカボンド連載を再開して欲しいですが
じっくりゆっくりとしっかりしたものを作り上げて欲しくもあります。


 
先日のIN氏のループバッグの続き。

今回はディティールを紹介します。









セルヴィッジも馴染んできている。





これからもレザーがボロボロになるまで使い込んで欲しいですね。

そしてまたリペアしたいです。

お待ちしています!


 穿き込み報告 sgfm005 loop bag  IN氏


IN氏よりリペアとして届いた。

大事に使われたとわかる色落ち。

そして、カスタムの目的も
「携帯が落ちやすいのでフラップをつけて欲しい」といった使用目的に沿った内容。

オーナーの使用目的によって
成長しながら使いやすくなっていく。

まさに理想の育ち方である。




このレザーがどのように変化していくのか楽しみである。

次回はデニムでリペアし、その色落ちのグラデーションを楽しむのもありだと思う。








またリペアできる日を楽しみにしています!

 


sgf501 WORKERS  XX

今回はパッケージを紹介します。


sgf101,201,401と継続している缶パッケージを継続。



sgf101,201は王道のブラックパッケージ。
sgf401はワーク色の強いオレンジパッケージ。

今回はインディゴを意識したブルーパッケージ。






ジーンズ本体には関係ないのだが
こだわりの缶パッケージ。
ぜひこの部分もしっかりと見ていただきたい。

そして缶がボコボコになるくらいにリペアにも出して欲しい。

缶が汚れるほどにジーンズも成長してくれるはずである。






 


sgf101,201で使用しているのは鉄製三層ブルズアイボタン。


今回のキーカラーはホワイト。




プレーンな状態の鉄製ブルズアイ。
鉄製で薄いコーティングしかしていないので着用が進むにつれて錆びてくる。




これにまずブラックのコーティング。




ここまではsgf101,201と変わらない。


ここにホワイトコーティングをするのだが
ホワイトのラッカーに粒子の粗いブルーを少し混ぜる。



ひびが入ったような仕上がり。
そして一個一個の仕上がりが異なる。
より一点モノに近いボタンが完成。

同様に
ホワイトが剥がれ、ブラックが。
ブラックが剥がれ、鉄が。
そして、鉄がさびていく。




裏側はもちろん、ヌメ牛革のパッキン。

「sgf」刻印入りのオリジナルリベット。





前立てのシンプルさによってより存在感が際立つ。






残りはパッケージと商品詳細のみのご紹介。
大変長らくお待たせいたしました。

HPも徐々に更新していきますのでご期待ください。

 


sgf501  WORKES XX

ブランドラベルをご紹介。

ブランドラベルはsgf101,201からの継続のレーヨン製ブランドネームとなる。


しかし、文字はインディゴを意識した仕上がり。




文字の上下で色味を若干変え、インディゴのグラデーションを意識した。

ベースは黄色味に変色していき
文字部分は退色し、馴染んでくる。

インディゴの色落ちをネームで表現してみた。

ブランドネームは二本針風に荒く縫いつける。






予約開始が遅れています。
申し訳ありません。
後はHPでの紹介が終われば販売を開始いたします。


 

sgf501 WORKERS  XX

リベットを紹介します。

リベットはsgf101,201で使われているものより一回り小さいタイプ。


銅製の打ち抜きリベットで、打ち抜き部分から生地が多くはみ出すタイプのもの。





ヴィンテージでは先が潰れたタイプのものも多いが
あえて少しだけ潰したプレーンタイプのもの。





ステッチワーク、ディティールのバランスを考え、リベットはプレーンなものを選択。






リベット中央からの生地の出方が通常とは異なるこだわりの部分。



裏側は

「sgf」の刻印。
オリジナルのリベット仕様。





すべてのリベット裏には
ヌメ牛革のリベットパッキンがつく。


表はプレーンだが、裏面は豪華な仕様。

ヌメに近い革なので、エイジングが楽しめる。
今回はラベルもそうだが、ヌメからの変化にこだわった。






次回ご期待ください。







 
大変申し訳ありませんが
本日1/8は急用によりアトリエを閉めております。
ご迷惑おかけしますがよろしくおねがいいたします。

1/9(日)は通常とおり開けていますのでぜひお越しください。

本日夜帰国します

香港の生地屋を数軒回ったが
日本のアパレルの不振は尾ひれがつき相当悪いとの情報があり

逆に「日本は大丈夫なのか!?」と逆に心配される


親日的な工場も欧米向けに重点を起き出している


チャイナプラスワンもヨーロッパ向けが多数入ってきており
中国生産同様 限りある工場のキャパを各国で奪いあっている状態だ

明日はアトリエ開けています

ぜひお立ち寄りください