2007/06

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最近、工場に頻繁にいくように心がけている。

とにかく、「もっともっと納得のいくジーンズを作りたい。」というのもあるけれど「楽しい」というのが一番大きい。

頻繁に通うようになって、顔見知りになった方から、ジーンズの縫製から加工まで、特に加工中心にイチから教えてもらうことになった。

ジーンズ業界に入って以来、すぐに実戦に入り、なかなかじっくりとジーンズを勉強する機会がなかった。
だから、実践で意味のあることは頭に入っているが、その深い意味まではなかなか理解していない。

ジーンズ業界で働くベテランのかたでも、けっこうおろそかになっている人も多く、この機会にしっかりじっくりと勉強するつもりです。


アトリエ近況ですが、SGF101のために特別パッケージを製作中。
難航していますが、なんとか形になりそう。

もう少しお待ちください。



先日、工場まわりをしている際に、ゲット。

実は、ジーンズにヒゲやこすりをいれる際に使う台。

この上に、ヒゲ型を固定し、ジーンズを履かせ、こすっていく。


ジーンズを好きでない人からしたら、ただのゴミ。

私からしたら相当うれしい一品。

工場の主任さん、ありがとうございました!!

こんな一品をもらえるのも児島ならではではないでしょうか?



趣味でレザーを扱うことが多い。

レザーとデニム。
共通点が多くどちらも好きである。

革は業者から仕入れるが、ちょっと革を細工したいときに行くのがここ。

倉敷でアトリエから近いので、革を実験したいときに革用の溶剤を買いに行く。
今回のSGF101の革ラベル作成にも試験の際、いろいろとアドバイスをいただいた。

小さな店であるが、雰囲気はすきである。