2020/08

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SGFT030 UNBLEACHED GLOVES SHORT SLEEVE 


綿比率の高いエステル、アクリル、ナイロンの混紡10番糸を使うところまで決まった。

天竺を編みたてていくのだが
当初私の中で「吊り編み機で作りたい」という思いがあった。

このふくらみのある不均一な糸をテンションをかけずに編んでいくと膨らみとやわらかさが強調されるのではないか?と。

そんな私の気持ちを職人さんは一蹴

「なんでもかんでも吊り編みがいいわけではない。
この糸の場合、吊り編みではなくシンカー丸編みで普通に編んだほうがちょうどよいバランスになるはず」


デニムなら反論するかもしれないが
カットソーに関しては素直に聞くしかない。

カットソーに関して
上がってきたものに対しての良い悪いのジャッジは出来るが
製造工程に対して口を挟むほど知っているわけではない。





そんな気持ちも
綿100%ではないという私の中の違和感も

生地が出来上がると消し飛んでしまった。


出来上がった生地。












たしかに
しっかりと編みたてることによって糸の粗野感が程よく抑えられている。

そして独特のネップ感は、綿100%では出せない質感。
かといって綿混率が高いので風合いも損なわない。

そしてヘビーでしっかりとした肉感。(SGFT020,025で使われたインディゴ天竺と同程度の肉厚感)



裏面。





この生地なら

巷に溢れる多くのこだわりのあるホワイトTシャツ。
その中でも差別化でき、SGFとして出す意味が十分にある。


素材が決定した。

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