2020/09

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SGFT030 UNBLEACHED GLOVES SHORT SLEEVE 


思いもかけず軍手というアイテムを使うことになった。


そこで何事も勉強。
軍手を掘り返してみる。

軍手とは軍用手袋のこと。

旧日本軍の兵士が用いたことに由来。

起源は江戸末期。
鉄砲を素手でさわってさびないように手袋をしたとのこと。

海外にも同じようなものはあるが軍手というものに関しては日本独自のものらしい。


「日本独自のもの」
若干グッとくるフレーズ。

軍手の製造過程を調べてみる。
調べるほどに奥が深い。

まず糸を綿100%にするのか、綿とポリエステル、アクリル、ナイロンの混紡糸を使うのかで大きく分かれる。

そこから作られた10番糸を使うのだが
今度はその糸を3本引きそろえていくのか5本引きそろえていくのかで、目の密度が変わる。
7ゲージ、10ゲージ、13ゲージと。
10番糸の変わりに20番糸の双糸を使うとしなやかさが増す。


とのこと。


昔から何気なく使っていた軍手。
多くのバリエがあり、その着眼点はデニムのこだわりにも近い。





軍手の面白さ。

それをカットソーに是非反映させたい。


綿100%の10番単糸
これは通常にも使われる糸
これでは軍手らしさが出ない

綿比率大目のポリエステル、アクリル、ナイロンの混紡10番糸
いわゆる一般的に使われる軍手の糸。
ただ軍手らしさは十分に出る。
これは職人さんから見せてもらったパーカー用の裏毛で実証済み。


綿比率を上げる形で
着込んだときの経年変化をカバーする形をとることになった。


糸は決まった。





















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