2020/01

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SGF601 SECONDARY CHINO


仕事やプライベートで短ければ2,3日、1〜2週間程度各地を飛び回ることがある。

基本はデニム。(SGFなら帆布も含む)
夏でもそれは変わらない。
なぜなら動き回ることが多いので色落ちも進行しやすい、汚れても良い。
しかし、東南アジア方面に行くことが増え
工場に入れば穿けないほどに汚れてしまうことも。


そんなときのいわゆる
「リザーブパンツ」を作りたいと考えていた。

旅先に持っていく鞄に常に入れておき、穿きかえれるようなボトム。


思い浮かぶものは一つ。

「チノパン」

ただこのアイテム。
構想をしている間に某アパレル小売が2990円でリリース。
そしてこれがクオリティーが高い。
(初期のものに限る。生産のたびに徐々に品質を落としていくので)

企業努力だが、大量の生地発注により一般的な値段よりUS1.5ドル程度は安く生地を作り上げ
縫製工場に大量投入することにより縫製工賃を下げる。
そして直小売の製造小売直下のムダの無い生産システム、そして店頭小売原価は45%程度でも売っていく。

一般的な小売なら1万円は超えないにしても1万円に近い値段になってしまうものを2990円で作る。


同じようなベクトルの小売はすべてここにお客をとられてしまった。

同じクオリティーなら安いほうを選ぶのは自然の流れ。


ベクトルがまったく違う高価格帯のチノも影響を受けた。

大きな小売が安くモノをだすことによって、そのアイテム自体の価値も下げてしまう。

例えば
15000円のチノ
5倍の値段でも価値があるかどうか?

必要なのは圧倒的な素材選定と作り込み。
日本で進むデフレに対する挑戦でもある。



そんな難しいアイテム。

そんな状況で企画はスタートした。








下記少しだけ生地画像です。




ご期待ください。








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